WEBサイト制作をしていて、必要なページを間違って消してしまった!
または、以前見ていたWEBサイトやブログが閉鎖されてしまっているけど、久しぶりにもう一度見たい!
今は更新されてしまったページの以前の情報を確認したい!
など時を遡ってWEBサイトを閲覧したいと思ったことはありませんか?
全てが見られる訳ではありませんが、試せる方法があるので紹介したいと思います。
運営期間が長いサイトや大規模なサイトであれば、見られる可能性は高いです。
WayBack Machine ウェイバックマシーン
Internet Archive WayBack Machineは、時を経て保存された3,620億を超えるWEBページを見ることが出来ます。
ソフトのインストールなども必要なく、WayBack Machine にアクセスして、「http://」と書いてある枠にURLを入力して検索してください。
サイトが見つかった場合は、青い丸で囲まれた保存された日付をクリックするとそのページを閲覧することができます。
サイトは見れても、CSSなどのレイアウトが崩れて表示される場合もあります。
もし見つからなかった場合は、下記のような表示がでます。
Hrm. Wayback Machine doesn’t have that page archived.
Googleのキャッシュを利用する
古いものは見られないことが多いですが、Googleで保存しているWEBサイトの情報が見られる可能性があります。
Googleの検索結果でキャッシュされているウェブページの表示が出来ます。
キャッシュリンクは、Google が最後にアクセスしたウェブページの状態を表示します。
やり方は、Googleの検索で画面で、見たいWEBサイトのURLの前に「cache:」と付けてください。
例えばこのページの場合なら
cache:https://design-mg.com/wp/useful/internet_archive/
見つかれば、このようなメッセージが出てきます。
メモ
これは Google に保存されている https://design-mg.com/wp/useful/internet_archive/ のキャッシュです。
このページは XXXX年X月XX日 XX:XX:XX GMT に取得されたものです。
そのため、このページの最新版でない場合があります。
フルバージョン、テキストのみ、ソースを表示の3種類から表示方法を選ぶことができます。
まとめ
あなたの見たいサイトは、見られたでしょうか??
WEB制作されている方は、データのバックアップもこまめにとっておいてくださいね。